ウニが高い。
ウニが高いよ。
高いとは言っても買って食べることは皆無なので関係ないと言えば関係ない。
買って食べないならどうやって食べるかと言うと、
そらぁ、あんた。
もらうんですよ。


あまりにもいい写真なので使ったがこれは4年前の写真。
浜に行ったときに、
「これでも食ってけ!」(※標準語に変換しています。)
道具も何もないので素手でカチ割って食べる。
海の塩味で味付けなんかいらない。
沿岸民の特権ですぜ。
と言うわけで今シーズンは一瓶もらった。

岩手県はなぜか牛乳瓶に詰める。
お寿司屋さんやスーパーのウニは粒が立っていて見た目がきれい。
しかし、牛乳瓶入りのウニはとろ~んとしている。
なぜか?
それは「ミョウバン」を使っていないからだ。(※食品添加物の一種)
ミョウバンを使うと身が締まり、粒がきれいに立って見た目も良くなる。
保存性も少し良くなる。
一方で少し苦みが出てしまうのが残念なところ。
本物のウニの味を知りたいなら、瓶入りですぜ兄貴!
期せずして営業トークみたいになってしまったが、これはマジ。
ただし、鮮度が落ちるのも超特急なので、届いたらその日のうちに食べることをお勧めする。
ウニを食べると言えば、ご飯に乗せて食べる以外の選択肢はないでしょう。
炊き立てご飯に乗せて家族みんなでいただく。

瓶に残っている液体もウニの味がする。
地元では「かぜ水」と呼び、これだけご飯にかけても美味しくいただける。
(※かぜ=うに。方言)
娘(中2)は軍艦にしてみた。

見た目がなよなよしているけど、美味しい。
やはり寿司は素材が命。
ウニが苦手な息子(高2)も
「思ったよりまずくはない」
と罰当たりなことを言いながら少し食べた。
3分の1程残ったのだがどうしよう。
翌日に回すと味が落ちるので、当日中に食べてしまいたい。
ウニのクリームパスタを作ることにした。
- オリーブオイルでニンニクを炒めて香りを出す。
- アンチョビを潰しながらオイル全体に馴染ませる。
- トマト缶を加え、煮詰めて水分を飛ばす。
- 生クリームを加えて温め、塩を加えて味を調える。(しっかり目の塩味に!)
- 短めの茹で時間でパスタを上げて1~4で作ったソースに絡ませる。
- 投入するウニの半量を崩しながら加えてソースに絡ませる。
- お皿に盛りつけ、最後にウニの半量を飾り付ける。
と、クックパッドとかYouTubeで調べた。
なるほどなるほど、
まずはニンニクを炒めんご。

アンチョビがない。
これはナンプラーがだいたい同じ感じらしいので、代用することにした。
トマト缶がない。
トマトジュースがあったので、代用することにした。

生クリームがない。
牛乳とバターがあった。
なんでもかんでもやればいいってわけじゃねーぞ、と思いながら代用することにした。

代用できてるかどうかは知らない。

目を離した隙に
うっかり沸騰したので牛乳が分離した。
だって、お皿洗いたかったんだもん。
気にせず早めに上げたパスタを鍋に投入し火を止めて生ウニを混ぜる。

パスタに熱がかなり残っていたようで、ウニが一部固くなってしまった。
温かく食べたいので、このあたりの温度調節は難しそうだ。
最後にウニを盛りつけて完成!

生ウニのクリームパスタ(?)完成!!
どや!
ありそうな見た目じゃないですかね?
恐る恐る一口食べてみる。
「うまい!すげぇうまいぞ!」
嘘みたいだがおいしかった。
ウニとパスタ以外全部怪しい食材で補ったのに、まさかうまい!
作ってる最中は、
「罰当たりなことをするものではないなぁ」とか
「材料を揃えて作りましょう」とか
反省する未来しか見えていなかったのだが。
あまりにもうまいので、一人で食べるのは忍びない。
娘(中2)もおっかなびっくり一口。
親指を立てて「美味しい」
家族に声をかけたが反応したのは娘(中2)だけだったので二人で全部食べた。
生ウニとソースが絡むと絶品!
また今度ウニをもらったらチャレンジしてみるかも?
今度はきちんと材料を揃えてね!
後日スーパーで一瓶5,800円で売っているのを見た。
やっぱりもらうのが一番っす。
生ウニで貧乏舌はちょっと無理がありますかね。
日本貧乏舌連盟 暫定的活動報告書: 甲斐性なしの家飲み活動記録 (kotonakarebel)
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