先日いただいたアイナメはその日のうちに無事刺身にした。
身がしっかりしているのでへたくそでもずたずたにせず捌くことができた。
息子の魚包丁の切れ味が落ちているような気がするので週末にでも研いでおこうか。
三枚におろして半身は皮をひいて、半身はバーナーで皮をあぶって焼き霜にした。
刺身でも焼いても煮ても美味しい万能高級魚らしい。


ごっつぁんです。
中骨ががっしりしていて抜くのに苦労した。

捌いた人の特権として深夜にお刺身をいただく。
口に入れるとふわっと甘い香りと白身魚の脂の旨味を感じる。
なるほど、この上品な味わいは高級魚であることを納得させられる。
身もしっかりした歯ごたえだが、皮もしっかりしている。
バーナーでしっかり炙ったので皮目が焼き締まり身がぎゅっと縮む。
少し香ばしくなった皮と締まって分厚くなった身の歯ごたえがすごい。
甘みも増したように思う。
う~ん、美味しい。
いただいた方にお礼を返さなければ!
(美味しくなければ返さないという意味ではない)
本日は仕事で役場にお邪魔する。
うちの職場をやめた美人が勤めている。
あまり関わったことがなかったが、人づてに聞いた話や辞め方に疑問を感じてどうかなぁ思っていた。
良い印象はない人だった。だがしかし美人である。
僕が行くと彼女が応対してくれた。
ちょっとどうかなぁと思っていたのであまり仲良く話す気はなかった。
彼女は僕のことを覚えていて
「お久しぶりです。お元気でしたか~」
から始まり近況の話を屈託なくする。
良い印象がなく、ちょっとどうかなぁと思っていた。
しかし美人である。
仲良く話す気はないどころかまるで普通にお話ししてしまう。
デレデレしてはいなかったと思うがどうだろうか。
役場の人達は「またあの女」と思ったかもしれない。
そして「ああいう男がいるから調子に乗るのよ」と思ったであろう。
美人には弱い。
仕方ないじゃない、人間だもの。
待て待て、僕が美人に弱いのではない。
どちらかと言うと美人が「強い」のではなかろうか。
そうだそうだ、僕が弱いのではない相手が強いのである。
どうやら僕のせいではない。相手の能力が高いのである。
きっとそうだそうに違いないあぁ良かった。僕のせいではなかった。
足が速いとか、力が強いとか頭の回転が速いとかと同じように美人は能力である。
非美人は美人と同じコミュニケーション能力を手に入れるためには努力をしなくてはならない。
そういうわけで美人にあっさり篭絡されるのは致し方ないことである。
美人にデレデレする人を見て軽蔑してはならない。
彼が悪いのではない。美人が一枚上手だというだけである。
僕も悪くない。みんな悪くない。
みんなで美人を見てあぁ美人だなぁと思うのが幸せなんだと思う。
できれば美人は良い性格であってほしいが、性格の悪い美人もたまに需要があったりして、その辺が難しいところである。
断っておくが僕は決してあほではない。
