珍しく岩手県盛岡市へ出張。
やけに暖かい日で20℃を越していた。
先週雪が降ったというのにこれは一体どういうことでしょうなぁ。
盛岡の春と言えばご存じでしょうか。
石割桜


雨だれは石を穿ち、桜の木は岩を割る。
我ら岩手県民の不屈の心を象徴しているとかなんとかかんとか。
裁判所の敷地内に咲く盛岡の観光名所。
大きな石を割って桜の木が生えている。
例年であれば開花は1週か2週遅いはずだが、半そでで歩くような陽気につられて咲いてしまったようだ。
仕事が終わってからなので暗くなってしまった。
まだ咲き始めと言ったところ。
4月14日頃には満開になるのではないだろうか。
その流れで盛岡城跡公園へ。
しだれ桜はどうかな~。


こちらはまだ早かったようで、ただの枝。
盛岡の人に話を伺うと「盛岡城跡の桜は石割桜の1週間後に満開」だそうです。
両方の最盛期を見たい方は毎週盛岡へ来てください。
商売上手な桜たちであることよ。
花よりかつ丼である僕は盛岡城跡に行く前にかつ丼やさんへ寄り道していた。
やたら立派な門構えだ。
二階はかつてはわんこそばの名店「東屋」があったはずだが今はない。
僕の目当ては一階。



優遊(ゆーゆー)
安くて大盛りのかつ丼が食べられる。
並み(650円)、中盛(700円)、大盛(750円)、特盛(忘れた)とある。
コロナ前はさらに100円安かったはず。
僕は大盛りまでしか食べたことはないが、かなりの量だ。
僕のおなかの容量は吉野家4~5杯程度。
また、ラーメン、焼きそば、カレーライスは同時に食べたことがあるので、大盛はそのくらいの量だと思ってもらえると良い。
米何合とか重量とかわかりやすい指標はないのかですと。
ない。申し訳ない。
限界に挑戦したいわけではないので、今回は中盛にする。
注文してすぐに卵を溶く音が聞こえてくる。
お昼時は満員なのだが夜7時過ぎだと客は僕だけだった。


レトロで雰囲気のある時計。
のれんの赤色もよい。
しばらく店内を眺めているとかつ丼がやってきた。

中盛ドーン。
規模感は写真では伝わりづらいのが常だが、お箸が半分くらい埋まる肉と米。
お肉もしっかり分厚い。
原価割れしてないのだろうか?
心配になるほどだ。


僕にはちょっとしょっぱいけれどご飯が進む。
衣はしっかり味を吸い込んで米に馴染む。
「おいしい」というより「うめぇっ!」のニュアンス。
もりもり食べると若干おなかに余裕が残った状態でラスト。
う~ん、大盛にすればよかったか?
でもいつもはちきれそうになって後悔するんだよなぁ~。
良い加減だったことにしよう。
ホテルへの帰り道、お米が膨らんだのか徐々におなかがきつくなってきた。
やっぱ中盛でよかったかも。
ちなみにカツカレーの大盛りは沼のようなので自信のある人はチャレンジしてみてほしい。
次回はお財布と相談しながらカツカレー(800円)を食べたいな。
コンビニでバスカーハイボール(328円)を見つけてしまった。
高いけどうまい。
南国のフルーツのようなとろぴか~るな風味の中に一際マンゴーを感じる。
うま~い、やっぱりうまいぜバスカー。

ちなみにボトルで作るときは6対1くらいの少量を割るとマンゴー感を強く感じることができてこれまた美味しい。
ボトルの残りが少なくなったら「えいやっ」と使い切らずに少量残して試してみてほしい。
ホテルエース盛岡は漫画が貸し出されていたので「AKIRA」を読みながらバスカーを飲む。
誠に良い具合ぜよ。
そんなこんなで盛岡の夜は更けていくのでした。
満足満足。
