背景及び目的
3月14日我々は国家的贈答イベントホワイトデーにおける紳士の義務を果たした。
これによりお財布のHPを限界まで削られ息も絶え絶え虫の息である。
(貰ったものを返しただけとも言う)
安価でおいしい庶民の味方「お豆腐」を主軸に据え低コストで最大の満足度を得るための生存戦略をここに記録する。
壱の型 チーユ、ニンニクによる「家系湯豆腐」
3月14日(土)
ホワイトデーのお買い物に娘(中1)と出かけ、なけなしのお小遣いを献納する。
残りのお金でお豆腐一丁(絹)を購入。
夜のお供を湯豆腐にすることに決めた。
鶏肉が入ると出汁が出てものすごくうまいが最近は胸肉ですら高価。
年末に購入したまま使い道のよくわからないチーユ(なら買うなよ)がここにきて切り札となる
チーユ、牛脂、ラードは安くおいしく食べるための強い味方だ。

基底スープ ほんだし、鶏がらスープの素、チーユ
具 豆腐
攻撃的たれ 味ぽん、すりおろしニンニク
ご存じだろうか、味ぽんにすりおろしたニンニクを混ぜると超絶うまい。
さっぱりなはずの湯豆腐がチーユとニンニクで途端にがつんとジャンクな家系湯豆腐に変貌する。

ビールにも日本酒にも合うし、ハイボールもいける。
特にもおすすめは熱燗。
体も脳みそも温まってふわふわと夢心地となり、もはや脱法ドラッグと言っても過言ではない。
最後はごはんににんにく入りのたれをかけて残ったスープで味を調整。
〆のごはんと思いきや、鶏とほんだしの旨味がご飯に絡んでお酒がぐんぐんイケる。
注意しなくてはいけないのは、生のにんにくをいただくので翌日の夕方まで口がにんにく臭い。
生存コスト 200円くらい
豆腐一丁120円。チーユ20円くらい。にんにく1片10円くらい。ほんだし少々。あじぽん少々。
貧乏舌指数 ☆4
味ぽんのわかりやすい旨味とニンニクのがっつり味はは貧乏舌を捉えて離さない。
弐の型 浄化のぽん酢清流湯豆腐
3月15日(日)
案の定ニンニクで口の中が乾いているような、ふぁがふぁがした不自然な心地だ。
お酒も飲みすぎて体調も良くない。
やはりニンニク味ぽん湯豆腐は危険だ。
ニンニクの呪いにおびえながら仕事帰りにやはりお豆腐(木綿)を購入。
帰路、大根を両手に持って走る若者と自転車で並走する少女の不思議なカップルを目にする。
これは当地方に根差す伝統的トレーニング手法「大根ランニング」という。
そんなん聞いたことありまへんがな。
近づくと大根を持ってランニング中の若者が「おかえり~」と言ってきた。
息子(高1)と娘(中1)だった。
実家で大根の配給を受けて帰るところだった。
大根を入れた袋が破けたらしい。

本日は週明けに向け体調を整えなくてはならない。
さっぱりポン酢湯豆腐とする。
リュウジのバズレシピでやっていたので真似する。
基底スープ 昆布だしの素、鶏ガラスープ、チーユ(チーユはリュウジ氏とは無関係)
やさしさたれ ぽん酢、塩
さっぱりドリンク バカルディ(ラム)、炭酸水、ポン酢(ラムはリュウジ氏とは無関係)

さっぱりと言いつつ、今日もチーユを入れる。
それほど重くはならず、出汁の一種のような感覚。

バカルディハイボールと湯豆腐ですごくさっぱり。
昨日のガツンと湯豆腐とは全く個性が違う。
材料はほとんど変わらないのになんだか体に良いことをしているような気さえしてくる。
しかしバカルディポン酢サワーは少しポン酢のパワーが強すぎるかも。
柚子果汁くらいがちょうどよさそうだ。
〆にはさっぱりポン酢雑炊。
こちらも鶏だしがご飯にしみておいしい。


生存コスト 200円くらい
豆腐1丁120円、チーユ20円、昆布だしの素15円、ぽん酢少々
貧乏舌指数 ☆3
素材の味が活きてさっぱり美味しい。「しょっぺぇ、うめぇ」という貧乏舌感は弱め。
一見ヘルシーだが塩のかけ過ぎに注意が必要。
無限に米が食べられそうだが、米が高いので遠慮する。
たまに食べると湯豆腐ってすごくおいしい。
韓国系の調味料を使って辛めの味付けにすればまた違ったニュアンスが出せそうだ。
業務スーパーの棚を眺めて研究したい。(衝動買いとも言う)
いつの間にかただの日記。
それで良しとする。