昨日は夜になっても雪が降っていたので、職場に自転車を置いて徒歩で帰宅。
今朝は晴れの予報だったが吹雪いていた。
今朝も徒歩通勤。
空が暗い。横なぐりの雪。地面は凍っている。
暴風雪警報が出ていたようだ。
凍っているときはいつものようにすたすた歩くわけにはいかない。
前に出した足を地面につける際も踵からつけて体を引き寄せる動作はできない。
踵を地面につけた瞬間前方に滑って股が裂ける、あるいは無事踵をついた後に足が滑って空しくも自分のもとに帰ってきてしまうのだ。おはよう。
後方の足もつま先を蹴りだすとつるりと滑って、こちらの場合は重心がかかっているためすってんころりんと転倒のリスクが高い。
ゆえにあまり勢いをつけずに前方に出した足は、なるべく足の裏全体が同時に地面に着くように踏み出し、前方の足に十分に重心が乗ったことを確認して後方の足を地面から離す。
これが世に言う「そろそろと歩く」あるいは「へっぴり腰」という動作状況のことであろう。
というここまで辛抱強く読んでくださった方には惜しみ無く感謝いたします。

最高気温もマイナスだったので帰宅時も歩いて帰る。
日中太陽が出たためか一度表面が溶けて再び凍結したようで恐ろしい。
そんな恐ろしい道路をへっぽこへっぽこ歩いていると友人が車で通りかかり「乗れ」という。
ありがたいが「寄るところがある」と礼を言って丁重にお断りする。
友人の車に乗って万一事故などにあっては申し訳ない。
友人が無謀な運転をする人だと言うことではない。
気を付けていても友人以外の車両や自転車が無謀なポンコツ野郎だったりすることも大いにある。
頼めば奥様(敬称)が車で迎えに来てくれるのだが危険な路面状況なので歩いて帰る判断をしたのだ。
我が家の事故を避ける選択をしたのに友人の車に乗るのは事故のリスクを彼に負わせることになり、卑怯のような気がする。
というつまらんことを考えながら歩く。
一人で歩いているが声をかけてくれた友人のおかげで一人ではないなぁと思う。
学生時代の友人もコロナをきっかけにめっきり会わなくなった。
合わないけれど友人だと思っている。
そういえば高校生のころ付き合うことになり一度だけデートしたあの娘とも「別れよう」という話をしていないので今も恋人だと思っている。
とういと途端に頭のおかしい変態野郎だと思われるのはなぜでしょうか。
ねぇ、なんでなんで?
