トリスクラシック、嫌いじゃないんです。
嫌いじゃないんです。
ってか割と好きなんです。
原材料はモルト、グレーンなんです。
でも、原料原産国にはグレーンスピリッツ(国内製造)って書いてあるのが気になるのです。
原材料的にはウィスキー感があるのだけど「グレーンスピリッツ」ってめっちゃ気になるじゃないですか。


スコッチは法律で明確に基準が定められていますが、日本の酒税法においてはその基準がだいぶ緩いです。
法律上はウィスキーと名乗ることが許されてもなんかちょっと違くない???みたいな釈然としない気持ちもあるわけです。
それに添加物が加えられた第2、第3のビールを飲んだ翌日と、ちゃんとしたビールを飲んだ翌日の体調を比べてみると明らかに違うじゃないですか?(被験者:自分)
果たしてウィスキーと呼んで良い代物なのか、それとも怪しげなアルコールの混ぜられた「第2のウイスキー」扱いとすべきなのか考えてみたいと思います。
謎を解く鍵は「グレーンスピリッツ」とはなんぞやということに集約されます。
一般的にお酒の定義は以下の3種類に大別されます。
1 「醸造酒」:原料を発酵させたお酒です。ワイン、ビール、日本酒などなど
2 「蒸留酒」:醸造酒を蒸留してできたお酒です。総称して「スピリッツ」といい、ジン、ラム、ウォッカ、そして我らがウイスキーもここに分類されます。
3 「混成酒」:蒸留酒になんか混ぜたやつ。
サントリーのHPは転用不可なので、ここには掲載できませんが穀類(グレーン)を95度以上に蒸留するとスピリッツに分類され、その蒸留の過程で原料由来の個性が失われるようです。
個性が失われると言いますが、反対に言うとクセのないクリアな味わいになるわけです。
ジンやウオッカなども96度以上に蒸留をしておりカクテルベースとして非常に優秀ですね。
つまり「グレーンスピリッツ」とはグレーンウイスキーを更に蒸留してアルコール度数を高めてクリアな味わいにしているもののようです。
トリスクラシックの原料は、モルト、グレーンの順に書かれているので
モルト比率が高いことになり、グレーンスピリッツは50%未満で使用されていることになります。
おそらくは、モルトウイスキーの味を邪魔しないようにグレーンスピリッツをブレンドして初心者用に飲みやすく仕立てたのではないかと思われます。
スコッチは度数40度以上と定義されていますが、トリスの37度というのも初心者用としては悪くないと思います。(ブラックニッカクリアも37度ですね。)
さて、どうでしょう。
私としては立派に「ウイスキー」と呼んでもいいと思います。
そして、トリスクラシックを調べるうえで知ったのですが、キーモルトご存知ですか?
白州使ってますよ!
大事なのでもっかい言います。
キーモルトに白州使ってますよ!
ちゃんと見て!サントリーのHPを、白州使ってますよ!(しつこい)

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