僕はほとんど白髪がない。見た感じ数本。
これは磯野さんとこのお父さんのようにすっかり禿げ上がった頭頂部に1本だけ白髪が生えており、禿であることを隠して白髪がないと自慢している、というあほなミステリー作家の叙述トリックのような表現ではない。
きちんと髪の毛が頭全体を覆っているにも係わらず白髪がないとうことですが、わざわざ説明するようなことでもないですね。すいません。
仕事のときはジェルでバキバキのオールバックにしているのだが、そんなにしなくてもいいかなぁと思い始めた。
髪の毛がぴょんぴょん跳ねてなければいいと思う。そんなわけでドラッグストアに行った。整髪料はいろいろあってわからない。
ヘアオイルが自然な髪型のままぴょんぴょんを防いでくれそうな気がする。でも一本2,000円以上もするんだよなぁ、おいしいウイスキー買えてしまうんだよなぁ。
うじうじと悩む。
月のお小遣いのほぼすべてをお酒とおつまみに消費している身としてはかなり悩ましい。
40歳過ぎてこんなんで悩むなんて情けない気もする。
だんだん面倒になってきた。
「自分の髪型はどうせ自分には見えないからどうでもいいか、見た目を整えるなんて自分のためではなく人のために整えるもんだわなぁ、女の子ひっかけようとも思っとらんし、笑いたければ笑え!」
と、こういう思考でだらしないおっさんが生み出されるのではあるまいか。だらしなくてねちょねちょのぎとぎとのおっさんは自分が良くても周りが迷惑するのでやめていただきたい。反省します。ちゃんとします。ごめんなさい。


突然思い出シリーズ。8月の家族旅行札幌すすきののラーメンやさん「輝風」。
昼間の暑さですっかり疲弊しきった家族はホテル~すすきの間の1㎞強をタクシーで移動。そのとき運転手さんがいい人で教えてくれた。
僕たちが並び始めたすぐあとにずら~っと10人以上の行列ができていたので人気店のようだ。15分ほどの待ち時間で入店。
元祖味噌を注文。見た目はがっつりしてそうだけど優しくさっぱりしていた。しょうがの風味とかすかな酸味が食欲をそそる。あっという間に食べてしまった。



いつものとおりホテルでビール飲んで寝る。