人生の残り時間は腎臓が決める。
このままでは取り返しのつかないことになる。
腎機能は回復することがない。機能低下を緩やかにするための日々の取り組みと、腎臓について調べたことをできるだけ楽しく綴りたいと思っている。
果たして楽しくなるだろうか。
腎機能低下に気づいたきっかけ
今年で44歳になるが、30代半ばから睡眠をとっても疲労感が残るようになった。
20代後半から30代前半までは1日15時間、月に一度も休まずに働く、ということもさして珍しいこともなかったが、30半ばから十分に睡眠をとっても疲労が取れないことに気づき始めた。
なにかおかしいなと違和感を感じて、疲労の軽減方法を調べていくうちに次の書籍に行き当たった。
42歳の時である。
ツボ押しや体に良い食べ物、栄養に関する本などを暇なときに目に付くままに見ていたのだが、その中の一つが「疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい」
内容を超簡単に言うと
「腎臓のつぼを押すと体に良いよ」ということであり、本のタイトルのまんまである。著者は東洋医学系の人がかと思っていたが、西洋医学の医師免許も持っている。
腎臓マッサージの効果は僕にはあまり感じられなかったけれど、それ以上に腎臓の機能の大切さと恐ろしさを知るきっかけになった。
腎臓は消耗品だった
以降、複数の腎臓に関する書籍を読んでみた。
それでわかったのだが、
・腎臓の機能が超大事であり、かつ、
・機能が損なわれると回復しないのである。
腎機能の低下が進行すると人工透析が待っている。週3回数時間の人工透析、やめると死ぬ。めっちゃいや!
というか、動脈硬化や脳卒中、心臓疾患などで死なずに生き残った猛者だけが人工透析までたどり着けるのである。たいがいは人工透析の前に死んでしまうのだ。
恐ろし、ああ恐ろしい。何が怖いって、「これから気をつけると回復します。」だったら良いけど、腎機能は消耗品なので一旦失われると元にもどることがないのである。
かなりいやーな気持ちになりながら自分の健康診断結果を見てみると腎臓の機能を表す「e-GFR値」が60を切っている。
あーもう100点満点のうちの60点だよ。これからいくら頑張っても80点とか70点にはならんよ。
しかも、悪くなり始めると負のスパイラルに陥って悪化の速度がどんどん上がっていくのである。
怖い〜勘弁して〜。
そういえば別件で病院行った時「それよりむしろ腎臓がやばいよ」って言われてた〜。もっと深刻そうに言って〜。ついでみたいに言わないで〜。
腎臓が寿命を決める
特に僕を怖がらせたのが次の書籍。
「腎臓が寿命を決める」
やめてー、これから順調に機能が悪化していったら死んでしまうの〜。
私はあと何年生きられるの〜。
健康診断による「e‐GFR値」
- 40歳 59
- 41歳 59
- 42歳 58
- 43歳 50 『!』
いきなり何〜、やめて〜、怖い〜。結構気をつけてたのに〜。
ラーメンのスープは残すことにしたのに〜!カップラーメンやめたのに〜!味噌汁飲まないのに〜!納豆のタレも半分しか使ってないのに〜!
ちなみに腎機能が10%〜5%まで低下すると人工透析である。
1年で急に10近く減ったので、このペースを維持すると残り5年でお陀仏である。
どうもありがとうございました。次の人生にご期待ください。
いやいや、なんかネットで調べたら筋トレすると正しい測定値が得られないことがあるという情報がでてきたぞ。(ほんとうかどうか不明。)
なるほど、筋トレ始めたからだな。安心安心。
と無理やり自分を安心させつつ慌てて病院に行ったのが去年の11月。
次回は病院での検査結果とその後の生活、腎臓の大事な役割について書きたいと思う。
なお、『腎臓が寿命を決める』によると「リン」が塩分やタンパク質よりも腎臓に悪影響を及ぼすらしい。



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